ゲームろぐ

ゲームのプレイ日記とか

FF7RIG ユフィDLCクリア

クリアまでの総プレイ時間はサブクエ全スルーで4時間55分。

ユフィはアクション寄りの操作感で使っててかなり面白いキャラだった。

ストーリーは相棒のソノンと出会って新羅に突入してスカーレットやネロと戦って、ソノンはネロからユフィ守ってネロの闇?に引きずり込まれて、ユフィが泣きながら新羅脱出したらプレート落ちてさらに絶望、みたいな話でした。

ダージュオブケルベロスをプレイしてないからネロ?ヴァイス?誰???って感じだったけど問題なく楽しめた。ヴァイスはバトルシミュレーター絡みで少し出番があるくらいでストーリーにはあまり絡んでこない。ボスのネロはちょっと気持ち悪い雰囲気でずっと兄さん兄さん言ってたよ。調べてみると過去になんやかんやあって兄大好きになったブラコンキャラらしいね。ブラコンキャラ好きなのでちょっとテンション上がった。

ソノンは死んだっぽいけどネロに呑まれたから今後悲しき再会―—―みたいな展開がきそう。

ヴァイスは最初クソボスかと思ったけど慣れると攻撃回避しやすいし最終的には楽しいボスだと思った。ただ4段階目あたりに来る即死技までに倒さないときつい。

即死技は1回だけ、即死技前に死んだPTキャラを即死技演出が始まる直前にレイズかけることで技終了のタイミングで蘇生してからの立て直しができたけど、これもう一度やろうと狙ってもできなかったんだよなぁ。精霊のピアス持たせるのが一番安定するけど火力上げる装備詰んで魔法ぶっぱして2段階目で倒した方が楽だと思う。

 

本編、女装イベントとチャプター17~ラストまで再プレイした。

グラフィックすごく良くなってますねー。PS4版はナックエディションでプレイしてたから余計綺麗に見えた。ロードも爆速ですごい。

本編の配信制限大幅に開放してるって告知されてたけど大幅に開放というかスタッフロールまで制限かかってなかった。セフィロスのスクショいっぱい撮れてうれしい。

 

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ユフィ編ED後のミッドガル脱出後の新規シーンのザックスってどういうこと?

私ザックス生存したのってパラレルワールドの世界の話かと思ってたわ...あの教会来たザックスがパラレルワールドのザックスの可能性ってほぼ無いよね。リメイクではザックスが生存していて話に絡んでくるって事なのかなぁ。個人的には嬉しい。FF7R2早くして!!!

あとFFO体験版もプレイしてみた。

グラがPS3PS4初期に見えるとか、仲間が微妙に役に立たないとか、オブジェクト関連のデフォボタンがタッチパッドはないでしょとか色々不満もあるにはあるけど、アクションゲームとして普通に面白かったし諸々改善されたら良くなる気がしました。シナリオ野島さんだし楽しみ。FF1の知識が全くないからFF1を元にしてるってあたりは少し不安。

スクショはボス戦での一コマです。

 

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ニーア レプリカントver.1.22474487139...トロコン

トロコンまでの総プレイ時間は68時間でした。

主人公の名前はニーアにしたので以下ニーアで記載。

 

オートマタをプレイしたときにレプリカントの方が好きだなって思ったんだけど、思い出補正ではなくやっぱりレプリカントの方が面白かった。

ストーリーとサブキャラ含むキャラクター達が魅力的なんだよなぁ。

1周目は妹の病気を治す手がかりを探しつつ途中で魔王に攫われてしまう妹を取り戻すためにマモノや魔王と戦うっていう王道物語的な展開で、1周目終盤でマモノ側が人間であること等真実が明らかになり、2周目以降マモノ側の描写が追加されて複雑な気持ちにさせられるっていう周回シナリオの流れが良い。

今やるとエミールとの出会い~村襲撃少年期終了までの流れが早すぎる気もするけどニーアカイネエミールの絆の描写も良かったし、道中の会話の掛け合いも面白い。

 

オリジナル版をプレイした時に可愛いと思ったニーアは10年経っても可愛かったー

相棒というかニーアを見守るおじいちゃんみたいなシロとニーアの掛け合いほのぼのする。青年期もいいけどやっぱり少年期だね。ふともも出してて純朴そうな感じで、汚れを知らなさそうな雰囲気醸し出してるくせに売春してたって所が可愛い。普段かまととぶってるのに、サブクエの女に貢がされてる男絡みの会話でシロに「恋愛なんて当人たちにしか理解できないこともあるんだよ」ってわかった風な口をきいたりしているところに男娼やってた面影を感じられてよかったです。

リメイクではシロの声優がピーターさんから安元さんに変わったけど、安元さんかなりピーターさんのシロの演技に寄せててそんなに違和感なかった。オリジナルに思い入れある人でも大丈夫な感じ。変更されてる箇所は声優以外にも色々とあるけど、大体オリジナルより良くなってるからオリジナル好きでも満足できるリメイクだったと思う。

アクションもオリジナルは確かモーション大分酷かったと思うんだけど改善されて、バトルもスピード感のあるスタイリッシュな感じになったし、魔法も新しく調整されてるんだけど...結局弾槍トロフィーマラソン時にザコ一掃用の幻影以外はあまり使ってない。

 

追加要素の海岸の街の人魚姫エピソードとEエンド、設定資料集で読んで大筋知っていても演出とBGMが良く満足な出来でした。

人魚姫は資料集の小説には存在していなかった、おそろいの赤いカバンを持ってて仲良しなのに喧嘩ばかりしてる夫婦というキャラクターをシナリオに絡めることで悲惨さが増して更に面白くなっていたと思う。

少年期クエストで失踪した奥さんを探したらマモノに殺されてた...と思ったら生きてた!という展開をやった上で、青年期では夫が失踪してしかも失踪の原因となる喧嘩がリンゴを勝手に食べたとか言うくだらないもので、今回も実は生きてたパターンでしょ?と思わせておいて少女の姿をしたマモノであるルイーゼに夫が喰われて惨殺され、それを発見するニーアって話の流れが上手い。

1周目は青年期の赤いカバン夫婦サブクエスルーしちゃって見られなかったけど2周目で夫婦のサブクエをやって、そのクエストで赤いカバンの夫婦と食事して久々に温かい時間を過ごすニーアを見た後に、難破船で夫を捜索している最中「旦那さんを見つけたら今度は俺たちが招待しないとな」って話すニーアを見た後に、夫の死体を見つけてしまうの...つらすぎる~!

人魚姫は周回ごとにシーンが追加されたり変化したりするのに赤いカバンの夫の顛末だけは変わらないのかなしいね😭

2周目以降ルイーゼと配達員のシーンが追加されることで更に切なくなる。

灯台守の老婆が歌っていた曲をルイーゼに教えて2人で歌うシーンとか、字の練習するシーンとか、2人の交流シーン見てるとほんとつらい。でも少年期からお話を見届けてきた赤いカバンの夫や街の人を殺しているからルイーゼかわいそう!って完全に思えるわけでもなく、そこが良い。

2周目ではルイーゼが書き残した手紙をカイネが破り捨てて終わって3周目でカイネが手紙を破り捨てず届けるんだけど、下手な字でありがとうって書いてあるのかなしい。新規ボーカル曲もせつなくて素敵でした。

Eエンドも双子ロボ戦→データ世界戦の演出が良かった。データ世界はオートマタのラスト付近のステージに似てる。リィンカネのケージっぽくもあるかも。

 

サブキャラの話、個人的な推しであるのロボット山の兄弟は10年たってもやっぱり好き。

ゲームだけやると少年期の兄弟は良い子たちに見えるし、エピソードも割とあったかい感じなのに、設定資料集に載ってる小説を読むと兄の方が結構やばいのが良い。

青年期で兄ジミニ―を事故で亡くした弟ギデオンが狂って弟は兄に依存してたんだなぁってなるけど、設定資料集の小説読むと兄も弟に依存してたっていうのがわかるんだよね。

外に出ていきたがる弟を引き留めるため父さんはロボットのせいで酷い死に方したんだロボットは怖いんだぞーって嘘の話で脅して泣いてしがみついてくる弟を見て心地良いと思ったり、弟にどこにも行って欲しくなくて家に閉じ込めておきたいから窓やドアに釘打って山への入り口も塞いで出られないようにしたり、食料無くなったら自分の脚や腕を弟に食わせようとか所謂ヤンデレ感がすごい。

『お前はどこにも行く必要は無いんだ。自分で歩く必要もない、家の中なら僕がどこでも連れていく、こんな足なくていい、歩けなければずっと良いお兄ちゃんでいられるから。足切って弟が泣いたら優しく抱きしめてやろう。ずっと守る死ぬまで守る。だからその対価を俺にくれ』とか思いながら寝ている弟の足を切断しようとして寝顔を見て踏みとどまったりしてる。兄は弟を守るという事に依存しすぎてる感じ。共依存兄弟良いですねぇ。

死んだ兄に依存する弟もすっごくかわいい。自分が鉄骨踏んで転がしたせいで事故が起こり兄が死んでしまったのにPちゃんとクレオと機械を憎む弟クズに見えますけど、引きちぎってしまった兄の腕と同じ左腕をああなるまで自傷してしまうあたり、自分のせいだって自覚してる。でも受け入れたら心が壊れるからギリギリのところで機械共憎みながら頑張ってるんだ!弟かわいい!!!!ヨナと同じくらいお兄ちゃんのこと好きだったんだろうな~

サブクエの展開や会話内容からして、おそらく海岸の街の酒場の店主は兄弟の父親なのかな?ロボット山産の包丁注文してニーアに様子見に行かせて「そうか良かった元気でいるかー」とか言ってないではやく直接会いに行ってあげて!兄死んでおかしくなってますよ貴方の息子!!!

今更会いに行ったところで正直弟はもう駄目だと思うの。でも今度は父親に依存する事で憎しみからの立ち直りワンチャンあるかもしれないから本当に会いにいってあげてほしい。私の推しを救ってよ~お願いします...。

あーーやっぱこの兄弟好き。サブキャラほんと良い。王とフィーアも、フィーア顔に火傷あるのに愛してるところが胸キュンポイントだよね。身分的にもフィーアは低いっていうかみなしごだしそれでも結婚しようって素敵~。狼はゆるさない。

 

良リメイクでしたが個人的に不満だった部分。

デボルポポルの顔のモデリングが鼻顎細くて童顔で韓国のMMOにいそうな感じでオリジナルが面長っぽかったのもあり最後まで少し違和感あったのと、一部のBGMがオリジナルの方が重厚感あって好きだった事と、トロフィーに関する事、Eエンドに行くのに少年期始めから崖の村ボス戦まで丸々やらなきゃいけない事...くらい。

デボポポはこっちのモデリングの方がDKさんのキャラデザに近いし、リメイクのアレンジBGMも好きな曲多いし、Eエンドにはあのボス戦のタイミングで入らないとストーリー的に駄目なんだけど長い。ロボット山エピソード全部やってヨナの為に薬魚釣りに行ったりとかめんどくさくて正直崖の村戦までスキップして欲しかった。

トロフィーはアイテムドロップ率がそのままだから本当にきつい。

錆びたネックレス割れたイヤリングより、くすんだ腕輪の方がマラソンしていて辛かった。ネックレスイヤリングはマラソンルートも短いし回りやすいし敵も3人いるからまだいいけど、腕輪は砂漠広いし効率良いマラソンルート敵2匹だし浮遊魔術師うざいし貴金属のピアスはわりとドロップするのに腕輪本当にドロップしないし...そもそもオリジナルの時から思ってたけどドロップ率低いだけじゃなくて必要数が多すぎない?あまりドロップしない素材がそこそこの数必要でとにかく時間かかる。10年前と同じ苦行するの虚無すぎたからアイテムドロップ率やトロフィー条件が変更されたデモンズソウルリメイクみたいにそこは直してほしかった。

あとオートマタで受けたみたいだから入れたんだろうけど、ローアングルでカイネの股間10回見てカイネに蹴られるネタトロフィーいらなかった。カイネは両性具有であることで迫害されてきた設定のキャラだしネタにされてもちょっと...。

それと時間内にボス倒すトロフィーもムービーシーンはカウントしないようにしてほしかったな。

 

昔プレイした作品のリメイク作やリマスタープレイすると当時とは違った見方ができて楽しい。見方というか価値観とか感性が変わっちゃったりするというか、それで楽しめなくなる事もあるけどレプリカントは当時と同じくらい楽しむことができて良かった。

カイネさんのピー音連呼と、Eエンド後の最後の挨拶って言うキャラがプレイヤーに挨拶してくるおまけ要素が若干きつかったくらいかな。ピー音当時は笑ってたんだけど大人になったんですかね。最後の挨拶は俺くんがいないバージョンのくぅ~疲れましたwコピペみたいで一周回って好きかも。やっぱ無理かも。

さっき設定資料集ざっと読み返した。レプリカントの設定資料集は小説のボリュームもあるし、キャラデザが決定稿に至るまでの変移とか書きおろしイラストも豊富で読みごたえある。小説改めて読んだら海岸の街の売春相手の男に怯えるニーアかわいそうで最高だった。ロボット山の小説「魔ノ山」萌えの塊すぎるよ~

 

 

以下スクショ。白い花採取してトロコン。

フォルダ見たらニーアばっかでそれ以外のスクショがあまり無かった。

 

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PS5版「バイオハザードヴィレッジ」クリアした。 本当にこわくな~い

ヴィレッジPS5版をクリアしました。難易度はスタンダードで総プレイ時間は9時間。

あの人形劇で言っていたように今作は前作の7に比べてホラー度が薄めで怖くなかったけど、趣向の違う様々なお化け屋敷を楽しめて面白かった。

デモンズとか他のPS5専用作品に比べるとグラフィックはそこまででは無かったものの、ロードが物凄く早くてストレスフリーなのは良かったです。

 

ステージを大まかに分けてそれぞれの感想。

まずは村、最初に訪れることになる場所でブラッドボーンの序盤エリア的な雰囲気。

吉幾三さんの印象的な替え歌で出てくるライカンが主な敵でマップが広く探索しがいがある。

明るめの雰囲気なのであまり怖くないけど、何故か外に描かれている金庫のナンバーを家の窓から確認する所でライカンが突然飛び出してきた時は悲鳴あげるくらい怖かったよ...。

 

次にゴシックホラーな雰囲気のドミトレスク城。

エリア全体と敵のドミトレスクさん(母)とドミトレスクさん(娘たち)が華やかでゴージャスな雰囲気なのであまりこわくな~い。

薄暗く敵が多い地下エリアはちょっと怖いかな...地下の奴含めここにいる敵は全員女性らしい。

途中からドミトレスクさん(母)がRE2のタイラントのように追ってくる。でもタイラントに比べるとキャラデザが美しいからか全然怖くない。追いかけっこ要素は落ち着いて探索できないから個人的には嫌い。

イーサンが腕をスパッと切られて回復薬ドボドボかけて腕を繋げてヨシッて言うシーンはホラーゲームなのに爆笑しちゃった。ストーリー的に理由があってその理由は笑えないどころか悲しくなるんだけど、あのシーンはやっぱりギャグだよ。

3姉妹戦はハンドガンだと攻撃くらっても普通にこっちに向ってくる。ナイフで攻撃するとひるむから楽。ドミトレスク(大)の変異体はブラボのボスにいそう。

ここのラストでドミトレスクから手に入れた瓶に娘ローズの体の一部が入っていることがわかる。いやグロい。でもローズはなんとかなるらしくてローズの体を全部集めることになる。赤ちゃんの体を集めるって何です?

 

その次はPTオマージュ?なホラー要素強めのベネヴィエント邸。

短めのエリアで入ったら武器を取られて脱出ゲーム的なものが始まる。

雰囲気がとにかく怖い、今作で一番というか唯一ホラー感あるステージだった。

敵はボス以外は1人を除いて出てこないんだけど、その1人が怖すぎる巨大グロテスクな赤ちゃん...。クリア後特典のアートワークを見たらミア人形から生まれて生後2.3分らしい。ミア人形からあのサイズの赤ちゃんって何!?

イーサンをパパだと思っているみたいで悪い子ではなさそう...でも見た目が怖すぎるので即逃げるよね...。赤ちゃんを部屋でやり過ごすシーン、クローゼットに隠れることもできるみたいだったけど私はベッドの下に隠れてかわして逃げました。クローゼットに隠れたら逃げられなくて詰まない?

ボス戦は隠れているアンジーを何度か探すだけなのでかなり簡単にクリア。

日本語音声でプレイしているんだけどアンジーの喋りが面白すぎる。なんかチャッキーみたい。

 

次のエリアの湖は入ってすぐデカい狼に襲われる。水車小屋に有効な武器があるらしいけど追われて逃げてたから見つけられなかった...。

坑道と湖まわりは明るめなのでここもあまり怖くない。ボスのモローは可哀そう。

ボス戦はエリアが広めでボス戦してる感があって楽しかった。定期的に道を塞ぐ粘液が湧いてくるのはちょっとうざかった。

 

次は砦~工場。砦はライカン大量沸きしてきてうっとおしい。とにかく敵が多いエリアで序盤のところは無限湧きなのかな?

ボスのウリアシュ戦は少し狭めのエリアで途中ザコ呼び出すのがイライラする。攻撃をかわしたり避けられたりする柱があるからそれ利用して戦う感じ。

工場...君雰囲気急に変わり過ぎじゃない?違うゲームレベルに雰囲気違うじゃん。

機械が融合した敵のデザインはかっこいいし、弱点がわかりやすく露出しているのは倒しやすいけど途中から大量発生するのがきつい...ここ高難易度だときつくなるんじゃないかなぁ。道も狭いところ多いからかわしにくいし。

巨大プロペラの所で機械敵が複数きたから弾もったいなくて梯子まで逃げたらプロペラで通れず、下には敵がいて下りられない状態になった時は笑ったね。ライト撃ってプロペラ止めるとか普通気付く?そもそもプロペラが上で塞いでることにすら気づかなかったから。プロペラボスは適当に攻撃かわして止まった所を背後から撃てばいいから楽だった。

ハイゼンベルク戦...いやこれロボットゲーム?ちょっと気持ちがついていけない。

難易度スタンダードだとイベント戦みたいで楽だったけど、高難易度だとこういうボスはきつくなる気がする。

おっさんは好みじゃないけどハイゼンベルクは良いキャラしていてかっこよかった。

ミランダへの執着見てると自分を家族として大事に思ってほしかったのかなぁって思えてちょっとかわいそう。

 

 

そしてここでイーサンがミランダに殺される。

実はプレイ前に大方ネタバレ踏んじゃってて展開にそこまで驚けなかった。驚いたのはネタバレに書いてなかったある事だけ。

ここから始まるクリス編は...コールオブデューティーかな?なんか冒頭の雰囲気がそれっぽくて部隊の人に支援されながら村でドンパチする。

クリスの武器が滅茶苦茶強くて一般人のイーサンとの差を感じる。

敵の量が多いのとレーザーポインターをザコ多数に囲まれながらであったり狭いエリアでボスに当てなければならないのはきつい。高難易度やりたくない。生きていたミアを発見してクリスパートは終了。

ミアがいるエリアに置かれているファイルはヴィレッジのシナリオを知る上で重要なものが多い。アンブレラの創設者がミランダの弟子である事、ミランダは100年前のスペイン風邪で娘を失くしてその子を蘇らせようとしている事、前作の組織にミランダが今作の菌株を分けて生まれたのが7のエヴリンである事とかがわかる。

ミランダはエヴリンを失敗作扱いしてたけどあの子家族求めてたしミランダが家族になってあげればよかったのに。

 

イーサン視点に戻ってなんとここで7のエヴリンが出てくる。

ここからがネタバレを運よく踏まずに済んで純粋に驚けたところなんだけど、エヴリンが言うにはイーサンは前作7でジャックに殺されて死んでたらしい。

えーーーまぁ確かにあそこで生きているわけないかもだけど嘘でしょ。イーサンは完全にカビ人間だったらしい。

腕くっつけるシーンはギャグじゃなかったんだ...。衝撃の事実を知ったイーサンだけど娘のローズを助ける為に頑張ってラスボスのミランダと戦うの。

 

ミランダ戦、グレランもマグナムもなく1番強いショットガンだけ持って行ったからか物凄く固かった。エリアも狭めだし回復薬つきるぎりぎりでなんとかクリア。

クリスがイーサンとローズの所にやってきて逃げることになって、もう体がボロボロのイーサンは逃げることを諦めてクリスが菌株の大元に仕掛けた爆弾のトリガーを持って爆発させて終わり。イーサンかわいそう~~~あんまりだよ。でもイーサンってもうエヴリンみたいに人外になってるみたいだったし実は生きてない?復活しない?イーサンかわいそう...。

ラストで成長したローズがイーサンの形見のジャケット(アートワークによるといつも大事に着てるらしい)着てイーサンのお墓参りするの泣ける。

謎の組織に監視?させられて仕事させられてるらしいローズは謎の組織のおっさんに「エヴリン」って呼ばれて煽られて切れてる、おそらくエヴリンの成功作であるローズは失敗作エヴリンと違って成長速度に問題が起こったりはしないっぽい?まともそうな子だけど、精神操作能力持ちってやばいやろ...仕事って何の仕事をしてるんだろう。

スタッフロールの絵本も父親と母親が娘を助けにきたっていうハッピーエンドで泣けるんだよね。イーサンの顔がずっとぼかされていた意味はとくになかったみたい。

 

飽きさせないステージ構成で本当に面白かった。

ホラー度はやっぱりもうちょっと強めで良かったな~。7と8で比べれば7の方が自分好みではある。7はDLCもイーサンマストダイ以外全部面白かった。ヴィレッジのDLCも期待してます。

クリア特典のアートワークを色々見てるとやっぱり今作の元ネタブラボじゃないのかなぁって思う。啓蒙高い変異モローとかこのスクショの屋根の上でガーゴイルっぽいものが飛んでる中戦うコンセプトアートとか見た感じ。屋根の上でボス戦ってブラボじゃなくてダクソだけど。

せっかくフォトモードあるのにスクショ撮る余裕が無くてあんまり撮ってない。

 

 

 

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PS5「リターナル」チャプター3までクリアした感想

待望のPS5専用ソフト「リターナル」チャプター3までクリアしたよ。

クリア時間...またうろ覚えだけど15~8時間くらいかな?

チャプター3、真エンディングクリアまでにかかった時間は28時間。

 

難易度高めなTPSだけどとにかく動かしていて楽しい。

ロードもほぼっていうか皆無に近いからリトライも苦にならなくて死んでもすぐにもう1回やるか!ってゲームを続けたくなるような作品だった。

主人公のセレーネさん本当に動かしていて面白くて、素早い回避にブレード攻撃に付属スキル等によって個性ある射撃が楽しめる銃、操作していてこんなに爽快感があって面白いゲーム滅多にないと思う。

プレイ中は悠長に見ていられるような余裕ないけど敵の弾幕も本当に綺麗で2面ボスのイクシオンと4面のヒュペリオン弾幕が特に好き。深淵の玉が撃ってくる赤いやつはきらい。

道中厳しめでボスは難易度低めっていうステージの難易度バランスも良い。

ボスショートカット的なものはあるけどこれでボス強かったら心折れてたね。

要塞のホーミングミサイルからの自爆アタックしてくるドローンだけは本当にうざくて難しいってレベルじゃなくて苦手。1周目は良い感じに強化した状態で3面挑んだからサクサクいけたけど、2周目でめちゃくちゃ詰まってほんとに禿げるかと思った...要塞は巨大オートマトンみたいな奴もほんのちょっとマシンガン攻撃当たっただけで体力ゴリゴリ削られてきつい。

 

よく言われるバグに関しては特典スーツ使ってた序盤でオブジェクトに触れられなくなるのと、コントローラーから音は出てるのにゲーム内音声が聞こえなくなるバグ、2周目深淵で細切れフリーズからの完全フリーズからの本体電源ボタン長押しでも電源落とせなくなる怖いバグと、真エンディングをクリアしてもチャプター3クリアトロフィーが取得できないバグに遭遇した。

1つ目は通常スーツに変えることで回避、4つ目はもう一度ラスボスを倒すことでトロフィー取得できた。2つ目の音バグと3つ目の本体にダメージいきそうでちょっと怖いバグは昨日来たアップデートで改善されたのかな?

バイオ村プレイしているので確認できてないんですけど、ホロウシーカー(ポータルビームかタレット付き)を使ってるとバグ起こりやすい様な気がした。

 

ストーリーはかなり難解で真エンディングまで見てもどういうことなのかはっきりした答えは出ない。

セレーネの母テイアの存在とセレーネとセレーネの息子ヘリオスの視点が入り組んでるのが家イベントで、これと宇宙船ヘリオスアーカイブとかログをどう解釈したらいいのかが難しい。

テイアが存在するのは確実で、ヘリオスは妄想説とかあるけど4面以降の宇宙船のアーカイブに「宇宙船ヘリオス 死亡」みたいなのがあるんだよね。わざわざ死亡って言い方の文章があるっていうことは堕胎説も考えられるけど、あの通常エンディングの事故は実際にあって自分だけ助かった罪悪感が作中のセレーネに繋がっていると思うんだけど...

事故で車椅子状態になったのがテイアっぽい。宇宙飛行士はテイアなのも多分確実。

セレーネの家族2人は存在して家族2人を失ったようなものだから、家イベントのラストの方で座る遺体的なものが2体あるんじゃ...?

家イベント4だかの子ども視点のパートの宇宙飛行士はテイアで、一生懸命お話して泣きそうになっている子どもはセレーネだと思う。でも家イベント5の子ども視点パートで子どもの1人称が僕になって「ママを助けなきゃ」みたいなことを言う事から家の子どもはヘリオスでもあると思う。セレーネが電話でヘリオスにご飯あたためてねって言う場面もあったから。

1人称僕の恐らくヘリオスがママを助けに行くことで宇宙船が墜落してループが始まっている。ヘリオスがママを助けに行くっていうのはどういうことだろう?ヘリオスが実在したとして、ヘリオスは助けられる側のはずだし。

ヘリオスが墜落するというループ、家イベント5ラストにセレーネが言う「私が引き起こした。ヘリオスを壊した」っていう台詞は事故のことだと思うんだ。

過干渉な母テイアに怯えながら育ったセレーネは夢に挫折し荒んだ生活を送っていて、自分の運転ミスによって息子を亡くし、生きる希望を失い病んでいき...って話だとわかりやすいんだけどね。多分違う気がしますね。

一番わからないのはテイア=セレーネ=ヘリオスが重なる、同一人物かのような描写があること。さらにサイコな音声ログたち。あの...もうわかりません。

だからもう、3人はちゃんと別個に存在して事故もあって、ラストはループの果てに車を開けることで神の力によりヘリオスが蘇ったハッピーエンド☆って事で良いんじゃないかな...

もしくはセレーネが現実を受け止められたハッピーエンド☆ってことで。

 

バグを修正したあとボスラッシュモード追加とか来て欲しい。操作していて本当に楽しいゲームだったからDLCとか続編とか次に続いたらいいな。

時限ログ取り忘れてなかったらトロコンまで遊びたいけど、トロフィーバグが多分まだ修正されてないからしばらく放置するかも。

以下作中びっくりしたシーンとチャプター3クリアのスクショ。

これもどういう意味なんだろう...無限ループ的な?

 

 

 

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PS4版「マグラムロード」トロコン感想

PS4版マグラムロードをトロコンしました。トロフィー条件的に周回が必要なかったので男主人公で1周のみプレイ。

プレイ時間は確かクリアまでが15時間で総プレイ時間が25時間...ちょっとうろ覚え。

 

スタッフ的に恐らくサモンナイトファンをターゲットにした作品なのかな。

でも私はサモンナイトシリーズは未プレイで、かつてサモンナイトを開発していたフライトプランドラゴンシャドウスペルだけはプレイしたことがある。

そんな私がなんでこのゲームを発売日購入するに至ったかと言うと3月の新作ゲーム不足と男同士でコンカツ(恋愛)できるっぽいことと褐色エルフ耳ショタ?のサティウスくんが気になったからです。積みゲーやセールで買ったゲームをプレイしてはいたけれどやっぱり新作ゲームがやりたくなるんだよねー

 

この作品、紙芝居アドベンチャーパートはともかく事前にメディアにお出しされたバトルシーンのスクショや映像が悪い意味でやばくてものすごく不安だったし実際やばかったもののキャラ萌え的にはそこそこ満足できた。

バトルやステージのグラフィックは正直3DSの中小ゲーかな?と思えるレベルで酷い。

バトルでキャラが攻撃受けて垂直にぴょーんと飛び上がるのか見てると乾いた笑い出てくるし、キャラグラも3DSでよく見たようなデフォルメ等身の微妙グラ...武器やアクセサリの固有グラフィックは結構バリュエーション豊富。

アクションの難易度はかなり低めで敵の頭上に出る剣斧槍の弱点マークに合わせて適当に攻撃してるだけでクリアできる。戦闘を楽しみたいならとてつもなく物足りなく感じるアクションバトルだけど、サクサク進めるのは良いのかなぁ。

アドベンチャーパートは一枚絵が全然なくてキャラ個別イベントでは各キャライベントCG1枚だけ。イベントでは立ち絵がシャキーンみたいなエフェクト出しながら戦ったりする感じでラスボス戦とか大事なイベントだけでいいからイベントCG欲しかった。

 

お目当てで買ったサティウスくんは性別不詳のままで終わってしまいましたが、性別不詳ということはショタだと思っても良いということだからサティウスくんはショタだと思い込みながらキャラ萌えさせていただきました。

サティウスくん、魔王への愛が重くてすごくかわいかった!

魔王守るために裏切っちゃう本編のサティウスくんも可愛いし、キャラ個別イベントだとコンカツイベントのカフェデートが本当に良かった。

魔王とカフェデートでイチャイチャして可愛い反応を見せてくれるサティウスくん最高ー!顔についたクリームを魔王に「愛らしい顔が台無しだからな」って言われて食べられて照れるサティウスくん、良かったね本当に。

 

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サティウスくんの貴重な一枚絵が見られるデートイベントで強制的に魔王が女に性転換させられたのはちょっとショックだったけど、これ女主人公は男に性転換させられるのかな?

魔王♀をエスコートするサティウスくんも男の子って感じで可愛かったよ。

魔王への愛が綴られた日記を魔王本人に読まれてしまうイベントでのサティウスくんも可愛いんだよな~とにかく可愛い。

サティウスくん以外だとダリスとアクラオも良いキャラしてた。どっちも魔王様大好きすぎる。

とくにダリスは勇者だから始めは魔王に反発していてイベントを経て段々心開いて魔王を認めていくところがテンプレだけどいいですねぇ。

 

決戦前夜のメモリアルデートイベントはサティウスくんはほぼプロポーズの恋愛寄りのイベントでダリスアクラオは普通に友情の範疇って感じ。メモリアルデートでは相手への気持ちが愛か絆かわざわざ聞かれるんで愛を選んだ場合恋愛よりになっているはずだけど異性主人公だと変わるのか、女の子相手のメモリアルデート見てないし女主人公でプレイしてないからわからない。

まぁ魔王に「我に惚れてるのか?」って言われたダリスが頬を赤らめたり傍にいるって言ったりするし、アクラオは魔王に「お前は我の物だ」って言われるしやっぱ恋愛よりかな。

でも期待していた同性愛的なものかは微妙なライン...スタッフの人が嫌なら仕方ないけど和ゲーはもっとゴリゴリの同性愛要素入れてくれたっていいんですよ。

 

個別EDではダリスが魔王にずっとついていくからなって言ってて可愛かったなぁ。

サティウス目当てで買ったけどダリスもかわいい。このかわいい2人が魔王ってホント困るよねーって愚痴言いあう「魔王さまのよいところ」ってイベント好き。

ダリスとサティウスが魔王の事で喧嘩して、魔王が2人を仲裁しようと行動したらあいつこんなことしてきて困るーああ確かに僕も魔王様のこんなところ困るんですよねーって愚痴で意気投合して2人が仲良くなって魔王に見られてキレられるってイベントなんだけど、個人的な性癖にヒットして大好きなイベントですさっきシェアで録画したのを見返してきたけどやっぱ好きです。

魂の伴侶1人じゃなくて2人じゃダメですかね。ダリスとサティウス、お前たちが俺の翼だEDでいいよ。少年2人が俺の伴侶、最高だろこれテンション上がってきた。

そんな感じでキャラ萌えできたのでゲームとしてはちょっと微妙でしたけど価格分楽しめました。

 

トロフィーに関しては、サティウスの好感度上げてないと6章のデートイベントでサティウスのイベントCGを回収できず周回しなければならなくなることに注意すれば1周でトロコンできるのでかなり楽。武器コンプの為の素材収集が1番面倒だけどドロップ率悪くてストレスたまるってこともないしクリア後ちょっと作業したらプラチナ取れた。

魔王とサティウスくんのなかよしリザルト画面でトロコンです。

 

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PS4版「真・女神転生3 HDリマスター」クリアしたけど

クリア時間は38時間。

ゲームオーバーになってやり直したのを含めた総プレイ時間は41時間。

アサクサまではゲーム改善のアップデートをしていない状態でプレイ、アサクサ以後はロード時間の短縮やスキル選択システム邪教の館のもっさり改善などのアップデートを適用した状態でプレイした。PS4版はロード時間に関しては元々そんなに問題なくて邪教の館のもっさりレスポンスくらいしか不満が無かったけど、悪魔のスキルを〇×ゲーム無しで選択できるようになったの凄く便利だったからアプデまで寝かしておいて良かった。

寝かしておいたというかPS5発売までにクリアしようとして間に合わなくて積んでただけだけど。

 

アトラス作品はP3~P5Rまでのペルソナシリーズとキャサリンシリーズ、九龍妖魔学園紀東京鬼祓師のジュブナイルシリーズしかやったことがなくて、メガテンは今作のHDリマスターが初プレイ。

最近のペルソナのバトルの原型でもあるプレスターンバトルは今プレイしても古臭さを感じないし、金子さんデザインのキャラや悪魔も個性的で時代を問わない感じだと思う。

グラフィックもPS2世代のリマスター作品だと見た瞬間にうわ古臭いなーってプレイするのがきつくなる作品とかあるけど、これはP5Rのグラフィックとかと比べてもそこまで遜色ない様な、いやそれはちょっと言い過ぎかもしれないけどとにかく見た目ではそんなに古さを感じさせない作品だった。

 

思い出補正がないとちょっときついと感じた部分はダンジョン。

良く言えば攻略し甲斐があるダンジョンなんだけど、アマラ深界とラスダンカグツチ塔終盤のワープと落とし穴エリアが特にめんどくさくて心折れかけた。

カグツチ塔終盤ほんっっと入り組んでる上にわけわからないワープされまくりでストレスしか感じなかった。更にボスの仲魔蠅化して弱体化してくる奴うざすぎて倒せなくて、ボスエリアまで行った後回復あるターミナルまで戻ってレベル上げしなくちゃいけなくなったしほんとイライラした。

あと主人公とそれ以外の3人の名前を変更できる機能がフルボイスになることで違和感ある感じになっちゃってるのがマイナスかな。ペルソナとかも主人公の名前が設定できるからフルボイスシーンの時にキミ、とか名前部分がそういう言い方に変えられてるけど、これはそれが4人分あるから会話シーンのボイスと文章違ってることが多くて違和感凄い。

主人公以外の3人はデフォ名固定でも良かった気がするよ。

 

シナリオはメガテンはペルソナシリーズと違ってキャラゲー的な感じではない事はわかっていたけどなんかキャラ描写薄めっていうか、あまりよく知らない友達がおかしくなっていって敵対するっていう展開にあんまり思う所が無いっていうか...祐子先生も何言ってるのかよくわかんないし。

シナリオに関するわかりやすい説明はアマラ深界の覗き穴でやってくれてるんだけど、上に書いた通りアマラ深界めんどくせってなって3層で投げてクリアしたから氷川がここに至った背景くらいしか理解してないしライドウも仲魔にしてない。

私はほんと駄目なプレイヤーだ...駄目なプレイヤーなのでダンジョンの一部とエンディング分岐だけ初見なのに攻略見ちゃったんですけどエンディング選択失敗したわ。

おっさんと女と少年だったら少年に付くED選ぶに決まってんでしょーって思って勇EDに行ったんだけどなにこれ...帽子だけぽつんとあるんですけど何...?お前の本体帽子???

 

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キャラ描写あんまり無いからイマイチ好きになれなかったけど、勇はもう少し描写があったら私好みのキャラだった気がするよ...こう弱い心の持ち主的なキャラ好きだから。でもさ帽子...なんなんだろうこれ。何を思えばいいんだろう...

2周目今の所行く気ないんだけど、1周しかプレイしないならトゥルーEDだとされている先生EDいった方が絶対良かった。ネタバレ見たけど元の世界に戻るエンディングらしいじゃないですか。絶対その方がいいでしょこれー少なくとも帽子EDよりは絶対良いよ。

エンディング分岐ミスった感あるけどまぁ良いゲームだったよ。世界観とか雰囲気が唯一無二って感じした。

クリア時の悪魔とレベル。ラスボスのカグツチは固いけどあまり強くなかった。

 

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PS4版「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た」クリア&トロコン

去年の12月に購入して積んでいたUntitled Goose Gameをトロコンしました。

クリアまでは2~3時間ほどで、トロコンまでの総プレイ時間は4時間。

 

主人公のガチョウくんを操作して村の人に嫌がらせ...もといTodoリスト(すべきこと)をこなしていき次のステージに進んでいく感じのアクションパズルゲーム

操作はシンプルでわかりやすい。曲がったりする際に少しもたつきがあって、人に見つからないように物盗んでる時とかタイムアタックしてる時に若干もどかしく感じるかもだけどまぁすぐに慣れる。

Todoリストの中にはどうやったらいいのかわかりにくいものもあるけど全体的なパズル難易度は高くなかった。トロフィー絡みで一番難易度が高いであろうタイムアタックも、1度プレイして流れを把握したら割と簡単にクリアできる。裏庭ステージがちょっと時間かつかつだったけど後は詰まる要素無かった。

 

ネタバレだけどガチョウはラストステージにあるベルが欲しくて何度も同じことを繰り返していたんだね。そりゃ村の人たちはガチョウを追い回したり追い出そうとしたりするわ。

ガチョウがする嫌がらせの中には可愛いものもあったけど、おじいさんが座ろうとしてる椅子引いて転ばしたりとか年寄りにするには危なすぎでは...。農園の物を湖に捨てられるおじさんとか、自分のおもちゃ盗まれて買いなおさなきゃいけなくなったりする眼鏡っ子とか、いたずらされる側の村人は本当かわいそうなんだけどこのガチョウなんか憎めなくて可愛かった。

タイムアタックTodo全部クリアしたら貰える王冠姿のガチョウくんとかほんと可愛い。貰えるの全クリア(トロコン)した後だからやることがなくて、せっかくの王冠姿があんまり見られないのが悲しみ。

 

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